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通信基礎を整理した理由

ポートフォリオ制作で必要になったネットワーク基礎について。

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Author
SHIZUYA
通信基礎を整理した理由

はじめに

このポートフォリオでは、

  • Unity
  • FastAPI
  • AI API
  • 音声ストリーミング
  • 3Dデータ配信

といった要素を組み合わせた構成を扱っています。

これらはすべてネットワーク上で動作するため、アプリケーションだけでなく通信構造そのものの理解が必要だと感じました。

実際に Unity と FastAPI を連携させた際、

  • HTTP通信
  • ストリーミング処理
  • 遅延や接続問題の原因

などについて、コードは動くが通信の層構造を十分に説明できない状態であることに気づきました。

遅延や切断が発生した場合に

  • アプリケーションの問題なのか
  • ネットワークの問題なのか

を切り分ける視点が必要だと感じ、まず通信の基礎を体系的に整理しました。


ネットワーク学習で整理した基礎

CCNAの範囲は、以下のような通信の基本構造を整理するための手がかりになりました。

  • L2 / L3 の役割
  • IPアドレス設計
  • VLANによるネットワーク分離
  • ルーティングと到達性
  • 障害時の切り分け思考

これにより、アプリケーションの通信がどの層で処理されているのかを意識して考えられるようになりました。


セキュリティ理解の基礎

ネットワーク上でサービスを公開する以上、セキュリティも重要になります。

ただしセキュリティは個別の知識ではなく、

通信構造を理解した上で成立するもの

だと考えています。

IP設計、通信経路、ブロードキャストドメインの分離、ルーティング構造を理解してはじめて、リスクの把握や対策が可能になります。

現在は L2 / L3 を中心に基礎を整理した段階ですが、今後は

  • HTTP
  • API通信
  • アプリケーション層(L7)

まで理解の解像度を上げていきたいと考えています。


AIや3Dといったアプリケーション開発だけでなく、その基盤となる通信構造を理解した上で設計できる状態を目指しています。

AUTHOR

SHIZUYA

Creative Developer / Designer / Musician

フロントエンド開発、3D表現、AI活用、音楽制作などを横断しながら、美しく機能する体験を追求しています。